【小川水産】天草の無毒ふぐ養殖

安全な無毒トラフグをお届けします

養殖で実現した“無毒とらふぐ”

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自社一括管理で安心安全をご提供いたします

自社にて繁殖、孵化から養殖さらに加工まで全てを行っておりますので、安心安全をお約束できます。

また、ふぐの成長工程をすべて管理しておりますので、加工品だけでなく、稚魚・成魚を取扱いしておりますので、お客様のご要望に応じて出荷させていただくことが可能です。

全国の皆様に安心して安全なとらふぐを味わっていただくため、無毒とらふぐをご提供しております。

毒を持たない
安全な『無毒とらふぐ』
をご提供します

わたしたち小川水産は1987年よりとらふぐの養殖に着手、2000年長崎大学との長年の共同研究により、ふぐが毒を持つメカニズムを解析し、毒を持たないとらふぐの養殖に成功しました。

どうして無毒なの?

私たちは30年という長年の研究により、ふぐ毒の生成はエサに起因していることをつきとめました。

私たちは天然の魚をベースにビタミンやミネラルを配合し、良質でバランスの取れたエサを、ふぐの成長を見ながら、季節に合わせ、材料を変えて作っております。

このエサを与えることで毒を持たないふぐの養殖に成功しました。この無毒化方法は、国に認められており2004年には特許を取得しております。

良質なとらふぐ

いけすの環境づくり、狭いいけすの中でふぐが衝突したり、ストレスにより喧嘩をして傷がつかないように通常の4倍もある大きないけすで養殖を行っています。

また、小川水産ではとらふぐの全オス化を推し進めており、市場価値の高いオスだけを養殖することで白子の安定した供給を目指しております。

オスは気性が荒いため歯切りを行い傷つけあうことがないように心がけ、傷・菌の感染による病気などにならないよう心がけています。

安定供給に向けた陸上養殖

陸上養殖には酸素発生機を導入し、いけすの酸素補給にかかっていたコストの削減を行っております。

コストを減らせる分、トラフグのさらなる品質の向上に力を入れ、生産の安定化に取り組んでいます。